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仮想通貨 IOST

仮想通貨は宝くじよりも高い確率で、将来的には価値が上がると思います。
宝くじが控除の関係から完全に運営が勝つゲームである一方、仮想通貨はそうでないのも◎なポイントです。
そもそも私みたいにギャンブルと同列に並べているのも開発者からしたらとんでもない話かもしれません。
でもしょうがない。技術は全くわかりませんから笑

でも、わかるのは仮想通貨に魅力があることです。
2017年のおくりびと乱出で露わになった仮想通貨の魅力。

仮に資産の1%の金額を仮想通貨に投資した場合のリターンを考えてみましょう。

例えば100万円の貯金を持っている人が1万円のコインを購入します。
これが0円になったらどうでしょう?少し悲しいですよね?
一方、100万円になるとどうでしょう?とても嬉しいですよね?

とても嬉しい少し悲しい = 結構嬉しい

ですよね?ほら購入したくなりましたよね?
こういうことなんです。
仮想通貨のいいところって。購入すれば嬉しくなれるんです。

人は皆、資産の1%〜数%の範囲、つまり全損したとしても結構悲しいくらいの割合、
さらに言い換えれば、
とても嬉しい結構悲しい = 少し嬉しい

で示される感情期待値がプラスにとどまる範囲で仮想通貨に投資するのが、
資産形成上も感情形成上もいいわけです。

IOSTに仮想通貨のポートフォリオを偏らせる理由

皆さんはIOSTという仮想通貨を知っていますか?
IOSTはコインチェックという取引所で購入出来る仮想通貨の中で一番単位が小さい通貨です。
1月時点で1IOST=1.5円程度です。年末時点では0.6円代でした。

皆さんは先ほどの感情期待値の計算根拠の左辺に注目してください。式を一般化すれば、

上昇した時の嬉しさ – 下降した時の悲しさ = 感情期待値

と、なります。
先ほどの説明では省きましたが、感情期待値を計算する時の左辺の事象の発生確率、
つまり上昇確率と下降確率については、上がるか下がるかの50%とみなします。

それには二つの理由があります。
①仮想通貨は、競馬やパチンコと異なり、親による控除がないので、参加者みんなが勝負に勝つ可能性が開かれている
②技術がわからないので評価のしようがない
という二点です。
かの偉大な哲学者ヴィトゲンシュタイン先生もおっしゃっているように、語りえぬものには、口をつぐまなければならないのです。

また、下降した時の悲しさに関しては、下降する際には全損するので、それなりには悲しくなります。
しょうがないです。技術はわからないのですから。

つまり、負けた時はそれなりに悲しい、ということを所与として、
感情期待値を最大化することを考えれば、誰がどう考えても、上昇した時の嬉しさ、を最大化するしかないです
そして、合理的な経済人であるあなたはしっかりとこの考えにも賛同するはずです。

この上昇した時の嬉しさは何で決まるのでしょうか?
これは合理的経済人であれば、上昇率や上昇額と成ります。
この時に前提に戻ってください。

我々は知識がないので、多額の金額を投資してはダメでしたよね?

そうすると、嬉しさは絶対的な上昇額ではなく、相対的数値である上昇率を使うべきなんです。
それでですね、
既に440万円となっているBitcoinと今1.5円のIOSTのどちらを買うのが、合理的経済人なの?ということです。
火を見るより明らかです。IOSTに決まっています。
Bitcoinの価格が4400万円になるのと、IOSTが15円になるの、どちらが想像できますか?
IOSTですよね?技術がない我々はBitcoinの価格が10倍になる未来は予想できません。

というわけで、知識のない人はとりあえずコインチェック開いて、
IOSTに資産の1% 前後を打ち込めばいいわけです。
購入時点で感情期待値は既にプラスです。
こんな美味しいコインないのではないでしょうか?

IOSTという通貨について

IOSTはどのような通貨なのでしょうか?
わからないなりにも投資する以上は知りたいと思うので、一応見ておきましょう。

 

コインチェックによれば下記のような特徴を持つコインのようです。

OSTはInternet of Services Token(インターネット・オブ・サービス・トークン)の略称です。
クレジットカードが利用されるのと同様のレベルで、ブロックチェーン技術が様々なサービスで活用されることを目指し、2019年2月25日にメインネットOlympus v1.0がローンチされました。
独自のコンセンサスアルゴリズム「PoB(Proof of Believability)」により、公平且つ高速なスケーラビリティ(処理能力)と非中央集権が実現されています。
既に国内においても、再生可能エネルギー電力の取引システムの実証実験や、精密医療や患者ケアのデータ管理ためのブロックチェーンテクノロジーの研究開発などが行われており、今後さらなる活用が期待ができます。

正直、よくわかりません。

Proof of Believabilityって単語胡散臭すぎて笑います。
会社の偉い人がインドの財閥のリライアンス社は信頼できないから、リライアンスという名前をつけているんだ、という話を思い出しました

また、IOSTには下記のようなメリットがあるようです。よくわかりません。

メリット①:スケーラビリティ問題の解決を目指す技術を使用
メリット②:非中央集権の独自のコンセンサスアルゴリズム「PoB」
メリット③:マイクロステート・ブロックを使用することでノードのストレージを削減
メリット④:JavaScriptで開発できる

でも、いろいろ読んでいくと、IOSTがETHと似ているらしいという点はなんとなく汲み取れました。

どちらもDeFiという分散型金融という分野の技術に基づく通貨であり、それがBitcoinとの大きな違いであるようで、IOSTが今後ETHのように伸びてくるのではないか?と個人的に思っている所以です。

DeFiで何ができるのかわかりません。
でもとりあえず、同じDeFiのETHよりもIOSTは処理が早いらしいです。
処理が早いのはいいことです。自然界で命を落とすのは交尾最中が最も多いとのことです。交尾もIOSTもはやいに越したことはありません。

Twitterに存在する先生たち

Twitterとは恐ろしいもので匿名で発信できるために、自分とは異なる自分を演じることができます。
私の知り合いがいわゆるアルファツイッタラーなのですが、Twitter上では会社を辞めているのですが、現実ではバリバリ会社にいるのを知っているので、フォローワーたちの清々しいまでのだまされっぷりには虚しさを感じぜざるをえません。

そんな話はどうでもいいのですが、Twitter上には、本当多くの物知りの方がたくさんいます。
IOSTについて喋っているのは基本的には人生で大逆転を狙っている人がほとんどだと思うのですが、たまにガチで詳しい人もいてとても参考になります。

最近だと、この日々木さんという方の投稿に注目してます。いろいろ勉強になります。皆さんも是非読んでみてください。

 
 

まとめ

というわけで、仮想通貨に造詣の無い人はとりあえず、感情期待値をmaxにするためにとりあえずIOSTを買おう、という話でした。技術的に詳しい人は他の通貨も買ってください。技術がないからわかりませんが、少なくともすぐ20〜30円くらいには行くのではないでしょうか?180円まで行けば億万長者です。税前ベースですけど。皆で億万長者になりましょう。